福岡市の賃貸料事情 - 福岡のウィークリーマンション　　マンスリーマンション　情報館

福岡の中心といえばまず頭に浮かぶのは博多です。
まさしく中心地の博多区と中央区は当然ですが少々賃貸料が高めです。
3LDKで12万円前後となります。
ワンルーム・1K・1DKで5万円前後です。
仕事にも遊びにも便利な立地なので少々高いのはしかたがありません。

福岡市の南区や春日、大野城、筑紫野あたりになると少々賃貸料も安くなり人気です。
3LDKで10万円前後です。
市内中心部と比べるとお手ごろ感がでてきます。
JR鹿児島本線や西鉄大牟田線を使えば中心地まですぐに行けます。
＜参考＞大野城市の賃貸物件　https://www.dream-stage.net/c/oonojoushi/

福岡は2035年まで人口が増加するといわれ、それを見越してアパートがどんどん建てられました。
外国人や東京の投資家も参入してきて供給過剰の状態です。
人口も増えているけれども、それ以上に物件が増えている状態で大家さん達には厳しい状況です。
リーマンショックがあった平成20年以降、家賃を下げようが何をしようが部屋が埋まらないと嘆いている大家さんもいます。
物件にも何かしら個性がないとなかなか難しいようです。

お客さんがこの価格なら住む、といった価格が適正家賃といっている不動産管理会社もあります。
まさに借り手市場で、大家さんからしてみれば大変でも借りる側から見れば選び放題です。
じっくり選べば自分の希望にあったお得な格安物件が見つかるかも知れません。

新築物件でもガラガラに空いているアパートもあるそうです。
管理会社が入居率を上げようとして、管理している物件の賃貸料を下げた時期があったそうです。
それで賃料の相場が下がった時期もあったそうです。
まさに借り手市場で大家さんは大変です。
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